金利変動リスクについて

金利変動リスクとは、金利水準が変動することによって、価格が変化するリスクのことです。
金利変動リスクの影響を大きく受けることになるのは、国債や社債等の債券や定期預金等といった、利息が固定されている金融商品となってしまいます。

儲けようと考えるのなら、リスクを熟知していることが絶対に必要になります。
誰だってリスクのことなんて考えたくはありませんが、特にこういった金融関係はリスクを避けることはかなり難しいことです。

だからこそ、しっかりと勉強をしてから取引に参加しなければいけません。
なぜならこの金利変動リスクとは文字通り、国の政策金利が変動させるかもしれないというリスクのことをいうからです。

各国の政策金利というのが、ずっと同じ状態であることはありえないことです。
その時の情勢、状況によって上がったり、下がったりと変動するものなのですが、日本は低金利状態が続いていたために、
分かりにくくなったというか、慣れてしまったのかもしれません。

また興味がないとニュースなどでいくらいわれても分かりませんし、諸外国の金利などは一部の人たち以外には、
ブラウン管越しにくらいにしか考えられないのかもしれません。

しかし金利変動によって、最も影響を受けるとされるスワップ金利は、通貨ペアの2国間の金利差によって決定されるのです。
したがってその2国間での金利が変わってしまえば、金利差も変化して、結果としてスワップ金利にも影響を及ぼすことになります。
金利変動リスクが、スワップ金利変動リスクということに繋がってしまうのです。

このスワップ金利の変動によって一番影響を受けるのは、当然スワップ金利を行っている長期投資家になります。
ただ単に政策金利が変動することでスワップ金利が少なくなるならまだいいほうで、その金利差が逆転してしまい、
今までスワップ金利をもらう側だったはずが、支払う側になってしまうというあり得ないような事態を招くこともあるのです。